(Photo by Felix Mooneeram on Unsplash)
課題に追われ、バイトをこなし、就活を始めた大学3年生(2021年4月〜2022年3月)の時に観た映画の短い感想と、どんな方におすすめの映画なのかということについて、まとめてみました。
最後には、映画が観たい方にも、普段映画を観ない方にも、おすすめしたいTOP3を選んでいます。
観た映画はすべて鑑賞順、()内の数字は日本の公開年度(日本劇場未公開作品は、公開国とその公開年度)になっています。
ネタバレはしていません。多分。
しばらく経ってから、思い出しながら書いているので、鑑賞して時間が経った今でも印象に残っていることを書いたつもりです。
みなさまが映画を選ぶときの少しでも参考になれば幸いです。
21本、すべて紹介します
午前0時、キスしに来てよ(2019)
復学して大学3年生になったばかりの頃に観た映画。
物語云々ではなく、橋本環奈が大好きなので鑑賞しました。
とにかく、橋本環奈が可愛い。
橋本環奈を鑑賞するためだけに観たようなものなので、物語の構成には注目していません。
青春キュンキュン映画のヒロインのファッションは、明るい色の服が多く、見ていて楽しいので、映画の内容よりもファッションを観ています。
もちろん、この映画のファッションも可愛かったです。
とんでもなく可愛くて勉強大好きな高校生・橋本環奈を観たい方はぜひ。
となりのトトロ(1988)
大学3年生の夏休みに鑑賞。
ボーイフレンドと餃子を作りながら鑑賞しました。
幼い頃に観て以来だったので、物心ついてから改めて鑑賞するのは実は初めてかも。
舞台の設定は、昭和半ばの戦後とのこと。
だから出てくる電話がとても古いです。
お父さんは結局何の研究をしている人だったんだろう?とても気になりました。
わたしもトトロの上に乗ってみたい。
日本の映画史に残る作品ですので、まだ観ていない方はぜひ!
犬鳴村(2020)
気になってはいたけど独りで鑑賞する勇気はなかったので、ボーイフレンドと鑑賞しました。
わたしは現実でもありそうな話だなーと思いました。
オチは想像しにくいと思いましたが、ホラー見慣れてないからかな。
ラストは「あぁ〜そういうことなんだ!うわぁ・・・」ってなります。
登場人物が知っている有名な俳優さん・女優さんたちばかりだったので、想像していた以上の怖さはないかな?
ホラー観てみたいけど、あまり刺激が強すぎない邦画を希望する方におすすめ。
ボス・ベイビー(2018)
この映画では、赤ちゃんは生まれてくる時にfamilyかそうでないかに分けられます。
familyに分けられた赤ちゃんは家族の元へ、そうでない赤ちゃんは社長として生きることになる、という設定が面白いな〜と思いました。
分けられる前に、ラインに乗せられた赤ちゃんたちがおしゃぶりやおむつを機械につけられるのですが、その姿がとても愛くるしくて可愛いです。
一人っ子だった男の子の家に、突然弟としてやって来た赤ちゃんは社長なので言葉が話せます。
その見た目からは到底想像がつかない知能を備えているのですが、ちょくちょく赤ちゃんモードになってしまう時が来るんですよね。
そのときのボス・ベイビーがとても可愛いです。
大人も子どもと一緒に楽しめる映画です。
大性豪(2014・香港)
R15+指定だと知らずに観たら、普通にお胸どーん!!!パコパコシーンどーん!!!でした。
一言で言うならば、THE・B級コメディー映画。
わたしはあまり面白くはなかったです(ごめんなさい・・・)。
出てくる日本のAV女優さんのお胸が豊満すぎて、
「こんな胸でかいってある???やばくね???」
って言いながらボーイフレンドと観てました。
香港映画が好きな方、M気質な男性が観たら面白いのかな?
Disney’s クリスマス・キャロル(2009)
原作は既読しているので、物語の内容を知った上で鑑賞しました。
映画は人間味のあるリアルなCGアニメ、というのでしょうか。
CG技術を駆使し、モーション・キャプチャーで俳優たちの動きをアニメ化しているそうです。
メイキング映像では「原作に忠実なクリスマス・キャロル」と製作・俳優陣がおっしゃっていましたが、まさにその通りだと思います。
メイキング映像が楽しいので、本編を見終わったらぜひメイキングを見てほしい!
どんな風に製作しているのかがわかってとても面白いです。
とにかくすごい製作費用をかけて作られた映画なんだろうなと思います。
それぐらい技術も、俳優さんたちのメイキングでの演技力もすごいです。
ちなみに、主演はジム・キャリーなのですが、何せCGで老人になっているので全然分かりませんでした。
最初の幽霊が出てくるシーンは、怖がる子どももいるかもしれませんが、大人も子どもも楽しめる映画です。
クリスマス・シーズンには是非。
海がきこえる(1993)
タイトルがいいな、すてきだなと思って選びました。
72分の短い映画です。
転校生でヒロインである武藤は、THE・女子の敵になりそうな女子です(ちなみにわたしはわがままで賢い女子、結構好きなのですが)。
ジブリではあんまり見ないような、短い青春もののアニメなので、気軽に観れます。
高知が舞台のアニメなので、高知・四国出身の方はより楽しめるのではないでしょうか。
アダムス・ファミリー(1992)
ずっと面白そうだな〜と気になっていて、クリスマスにようやく鑑賞することができました。
結論、面白かったです!
まず、一家が大人も子どもも皆クレイジー。笑
先祖代々無惨な死に方をしているのですが、アダムス・ファミリーにとっては自慢の先祖だそう。
手だけのハンドくん、フランケンシュタインそっくりの使用人、来客のモップ・・・などなど。
アダムス夫妻は、陰鬱、不幸、苦しみなど、ダークでマイナスな事柄にヒジョーにコーフンするらしく(相当な変態です)、ふたりだけのラブラブワールドに入ることもありました。
特に、モーティシア夫人が美しくて見惚れてしまいました。
あの美貌は一度見たら忘れられないですね。
わたしの両親の時代に流行っていた映画らしく、映画を観てすぐに「アダムス・ファミリーか!」と反応していました。
子どもでも、大人でも楽しめる映画です。
ハロウィーン・クリスマスシーズンにぜひ!
TIME/タイム(2012)
年末にバイトの合間をぬって鑑賞。
最後まで結末がわからなくて、どきどきハラハラしながら観ていました。
わたしは時間が通貨の世界は嫌ですね。
例え富裕層で莫大な時間があるとしても、死にたくなるのは一度や二度では済まなくなりそうだし、永遠の命って欲しいとは思わないです。
でも、25歳で成長が止まるのは羨ましい〜。笑
富裕層育ちのヒロイン・シルヴィアの瞳が超大きくて吸い込まれそう。
ウィルと一緒にいるうちに、シルヴィアの方がどんどん度胸がついてくる様子が頼もしいです。
「あ〜お願い、このふたりは逃げ切って生きてて欲しい」と思いながら、最後までどきどきしました。
時間が通貨になる世界が気になる方はぜひ。
アダムス・ファミリー2(1993)
2021年大晦日、バイト前に鑑賞。
2のアダムス一家も、やはりクレイジーでした。笑
子どもたちがサマー・キャンプに参加するのですが、キッズ・アダムスとサマー・キャンプに参加する子ども、保護者、運営者との温度差がありすぎて、浮きまくってます。
やたらとプラス思考!!笑顔!!エンジョイ!!みたいな、明るいサマー・キャンプです。
アダムス一家とは正反対ですね。
デビーは最初、お胸にしか目が行きませんでした。
美人さんですね。ありゃあモテるな〜。
せっかくだから3も観たいなーと思っていたら、2の公開後わずか数年でゴメズ・アダムス役の方は亡くなっているとのことです。残念。
最近、海外アニメ版のアダムス・ファミリーが出たばかりなので、今度はアニメ版もチェックしたいです。
アダムス・ファミリー(1992)を鑑賞した方はぜひこちらもどうぞ。
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館(2019)
2022年、新年一発目に観た映画。
バイト6連勤終わりの真夜中に鑑賞しました。
なんとなく、「アガサ・クリスティー ねじれた家」(2017)に似ていると思い、あらすじは読まずに鑑賞スタートです。
舞台が館、その一家や関係者が全員容疑者という点は、ねじれた家に似ている作品でした。
名探偵・ブノワはどっかで観たことがあるな〜と思ったら、007シリーズのジェームズ・ボンド役の方だったんですね。
瞳が綺麗すぎて、見惚れてしまいました(きれいな瞳に弱いんですよね〜〜〜)。
館がTHE・館という感じ、つまりは見た目も内装も仕掛けも、物語の舞台にふさわしい家でした。
さすがミステリー作家のお家です。
映画の最初らへんで既に物語の真実はわかったと思いきや、実はそうではなく、さらに事件が起こり、最後までどうなるかわからず、ハラハラドキドキします。
真相にたどり着ける人はなかなかいないんじゃないかな。
訪問看護師であり、名探偵のワトソン役に抜擢されるマルタは、嘘をつくと嘔吐してしまうという特徴があり、嘘をつく度に吐いてました。笑
もらいゲロしてしまう方は、観ない方がいいor見るなら吐く準備をした方がいいですね。
あまりミステリー映画を観たことがない方でも、楽しめる映画だと思います(登場人物が少し多くてややこしいと感じる方もいらっしゃるかも)。
でもやはり、ミステリー好きに推したい映画です。
アガサ・クリスティー ねじれた家(2017)が好きな人は、ぜひこちらも観ていただきたいです。
ハリー・ポッターと賢者の石(2001)
ボーイフレンドからのリクエストで鑑賞しました。
実はわたし、ハリー・ポッターを小説でちゃんと読んだことも、映画をまともに観たこともなかったんですね。
ただ何故か「賢者の石」の映画の内容だけはところどころ覚えていたのですが(多分どこかで観たんだと思うけど記憶にない)、まともにハリー・ポッターの映画を観たのはこれが初めてです。
これまでユニバには行ったことはないんですが、お土産でもらった百味ビーンズなら食べた経験があるので、映画を観ながら「鼻くそ味食べたな〜」なんて思い出していました。
今ではもう大人なダニエル・ラドクリフらが幼すぎてびっくり。
20年以上前の映画なんですね・・・(我ながら歳を感じました)。
リクエストされて特に何も考えず観ましたが、面白すぎてわたしの方がハマりそうです。笑
鑑賞後は無性にハリー・ポッターが読みたくなり、夜な夜な本屋さんへ向かいました。
が、いろんなバージョンのハリー・ポッター本からじっくり観て選びたくなったので、今回は買わず、次回大型書店に足を運んだときに買うことにしました。
早く本ゲットするぞ〜。
とりあえず今は、早く続編「秘密の部屋」を観たいです。
全く古さを感じない、むしろこれからもずっとずっと愛され続けるファンタジー映画だと思うので、まだ観ていない方はぜひ!!!
ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002)
課題の山場を越え、あとは期末テストひとつと機構学のレポート課題だけ!という、期末テストシーズンに鑑賞。
鑑賞前日は、本屋さんでバッチリ「ハリー・ポッターと賢者の石 グリフィンドール(20周年記念版)」を購入し、ちょいと前作の賢者の石を復習しました。
前作では1年生だったハリーたちが、今作では新学期を迎え2年生になっていました。
前作から今作まで、たった1年の間でしたが、ハリーたちがちょっと大きくなっていて、親戚のおばさんみたいな気持ちで感慨深い気持ちで観ていました(わたしはまだ20代です)。
観る前は「3時間近くとか長すぎるだろ〜」と思っていましたが、観るとあっという間ですね。よゆーで3時間鑑賞しました(もちろん、トイレ休憩もしてね)。
まず、最初のウィーズリー家からの脱出!
空飛ぶ車で脱出なんてすごい〜(運転やばかったけど)。
いい加減におじさんたちはハリーが魔法使いだって正々堂々と認めた方がいいと思いました。笑
ロン一家が出てくるんですが、これまた大家族です。
ロン一家はパパママ含めみんな魔法使いらしいですね。
ちなみに、新学期を迎えてロンの妹もホグワーツへ入学します。
いろいろ言いたいことはあるんですが、言ってしまうとネタバレになっちゃいそう。
あんまりネタバレしたくないので、とりあえず一言、面白かった!
早く続き観たい〜〜〜。
かぐや姫の物語(2013)
2日で自己PRやガクチカ・履歴書を仕上げ、疲弊している真夜中に鑑賞した映画です。
となりのトトロ(1988)を観た際、宣伝に入っていてずっと気になっていました。
中学生か高校生の頃に習った竹取物語の「いまは昔、竹取の翁というものありけり。野山に混じりて竹を取りつつ、よろづのことにつかいけり・・・」から始まります。
「竹取物語を2時間以上も映画にするとか長すぎでしょ?そんなに内容あったけ?」と鑑賞前は思っていたんですが、実際観てみるとすごく内容の濃いアニメで、竹取物語ってこんなに濃厚な映画だったんだ!とびっくりしました。
絵のタッチも、なんというか・・・淡いタッチで優しさに包まれているような感じでより心に迫ります。
故郷を想うかぐや姫、どんどん人が変わってゆくおじいさん、住む場所や立場が変わっても、ずっと優しく見守るおばあさん。
おじいさんには変わらないでいてほしい、もっとかぐや姫の気持ちを尊重してほしいと願いながら、多分大人のわたしたちっておじいさんみたいに初心を忘れてどんどん変わってしまっていくんでしょうね。
お金とか地位とかが良いと言うような、物質的でわかりやすいものに重きを置く、価値があると思う考えに、自分がこれからなってしまうのかもしれないと考えると、まじで社会人になりたくない、どんどん年なんて取りたくない、と思ってしまいます。
観ていてすごく切なくなりました。
最後のシーンなんて、大人が観たらすごく泣けると思います。
大人にも子どもにもおすすめのジブリアニメです。
バレンタインデー(2010)
久しぶりのAmazonプライムで鑑賞。
バイト終わりの夜食時にはYouTubeを観ることが多いのですが、たまにはAmazonプライムを観よう!と思い、バレンタインデーも近いしそういえばラブストーリーってあんまり観たことないよなぁと思って鑑賞しました。
働き盛りの男女の複雑な恋愛模様を描いていくんだろうと思っていたら、少年少女からお年寄りまで、職業性別問わずいろんな男女の恋愛模様が展開されるストーリで、ラブストーリーが得意ではない、どちらかと言うと少し苦手意識を持っているわたしでも楽しく鑑賞することができました。
引退が囁かれているイケメンスポーツ選手。
バレンタインデーの取材を任されたスポーツ記者。
彼女にプロポーズをする花屋の店員。
好きな人に届けてほしいと花を注文しにやって来る少年。
孫を見守る祖父母夫妻。
今度はいい感じ!と恋に胸を躍らせる小学校教師。
初えちえちに臨もうとする高校生カップル。
ワンナイトを過ごした職場の新入社員をデートに誘おうと意気込む男性会社員。
やたら電話がかかってくるその新入社員。
飛行機で隣同士の席になったビジネスマンと軍人。
ヘイトバレンタインデーパーティーに参加するキャリアウーマン。
・・・などなど、とにかくいろんな人のいろんなバレンタインデーの様子を描いているのですが、これがただの恋愛ではなくて、その人その人の人生が垣間見えて、結構面白いんですよね。
王道・ラブストーリー!ではなく、コメディ要素も入った映画です。
わたしは夜中机に向かいMacBookで鑑賞しながら一人笑いを堪えていました。笑
本当に観てよかったです。
バレンタインデードンピシャな映画が観たい方、大切な誰かがいらっしゃる方には、ぜひおすすめの映画です。
ニューイヤーズ・イブ(2011)
バイト終わりの真夜中、Amazonプライムで鑑賞。
あんまり期待しないで観始めたのですが、この映画結構当たりでした〜!
タイムズスクエアのカウントダウンイベントが軸になっているお話ですが、賞金目当てに元日出産を狙っている男女や、パーティーでのスピーチと1年前の約束を果たすため、ニューヨークへ向かうビジネスマン、余命僅かな患者を見守る看護師など、タイムズ・スクエアのカウントダウンイベントとは関わりのない男女たちも出てきます。
この映画の一つ前に鑑賞したバレンタインデー(2010)と役者さんが被っているので、最初は少しこんがらがうところもありました。笑
わたしは映画を観るとき、登場人物が身につけているファッションを観ていることも多いのですが、この映画ではいろんな登場人物たちのすてきなパーティードレス姿が見れて、うわぁ綺麗で良いなぁ、わたしもああいうのを身につけてみたいな〜という気持ちになりました。
わたしは成人式に参加していないので(高校の卒業パーティーと成人パーティーは一応参加したけど全く垢抜けてなかったしそこまで楽しめなかった)、カッコ良くなったり、綺麗になったりしてみんなでenjoyするのに憧れがあります。
いつかわたしもおめかししてお出かけしたいな〜、なんて。
ちなみになんですが、映画ではタイムズスクエアのカウントダウン巨大スクリーンに「TOSHIBA」の文字がデカデカと、映画の最初から最後まで写っていて、アメリカの映画に日本のスーパー大企業の名前が出てくるなんてすごい!と思いました(ジャパニーズとして誇らしい)。
エンディングではメイキング映像が出てくるのですが、みなさん笑顔が絶えないようで、観ているこっちまで笑顔で見入ってしまいます。
映画の影響を受けるってなんて単純な人間なんだとツッコミたくなりますが、この映画を観ると、「やりたいことはやっておこう」「大切な人に伝えたいことは伝えておこう」という気持ちになります。
どちらかというと、女性受けが良い映画のような気がしますが、観ててハッピーな気分になりたい、特に働いている方におすすめしたい映画です。
バレンタインデー(2010)が好きな方は、きっと気に入る映画だと思います。
ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2020)
バイト終わりの真夜中、Amazonプライムで鑑賞。
勉強一筋だった女子高校生が、両親に嘘をついたり、車を手配したり、強盗もどきをやってみたり、先生を呼びつけたり、おめかししたり、好きな人にアタックしたり・・・。
うわー若いっていいなーって羨ましくなりました。笑
あと、高校を卒業する時に感じたような「これからは将来がぶわ〜って広がっていて見えない!レールが無い!」という感覚と言いますか、「やりたいことをやってやるぞ!」というような感覚を持っているモリーやエイミー、その同級生たちも、すごく羨ましいなと思いました。
なんとなくで大学進学するようなわたしとは大違いです(自戒)。
ファッションに関してですが、アメリカの卒業生たちって、頭に帽子をかぶって、マントみたいなものを着て、かっこいいですよね。
高校生の頃アメリカに留学していた友人が、そのアカデミックドレスを着て、帽子をかぶっているのを見て、かっこいいと思ったことを思い出しました。
ド派手な卒業パーティー(プロムって言うのかな?)に参加していたのもうらやましかったな。
じっくり鑑賞するというよりは、サクッと観て楽しむ映画だと思います。
若さを感じたい方はぜひ。フレッシュな高校生の映画です。
新解釈・三國志(2020)
夕ご飯を食べながら、Amazonプライムで鑑賞。
三國志については全く詳しく無いのですが、鑑賞に全く問題はなかったです。
三國志の時代だけど、あくまで”現代風”なので、偉人たちの言葉遣いが今の若者風の言葉遣いで、そこもギャップがあって面白いです。
怠け者、ただの女好き、尻に敷かれている夫、愛すべきバカ、イケメンを自認している男・・・などなど、出てくる登場人物が強烈な個性を放っています。
諸葛孔明とか、まじウケます。笑
私のように、三國志に詳しくなくても楽しめる映画です。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004)
バイトやら就活やら遊びやらデートやらの合間を縫って鑑賞しました。
今作では、ハリーたちは3年生に進級していました。
親戚の嫌味なオバはんに、ハリーが魔法で嫌がらせをするのが好き。笑
行くあてのないハリーはバスに乗り込むのですが、そのバスが超荒い運転で、次元を歪めるのがすごい。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005)
春休み中に鑑賞。
今作では、ハリーたちは4年生に進級していました。
三大魔術学校対抗試合に伴って、クリスマスにダンスパーティーが開催されるのですが、その時のハーマイオニーの美しさにはびっくりです。
ダンスパーティーってちょっと羨ましいですね。参加してみたい。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007)
春休み中に鑑賞。
魔法省からアンブリッジというおばさんがホグワーツにやってきます。
アンブリッジが来たせいでホグワーツにいろいろな教育令が敷かれます。
嫌味なおばさんです。笑
変人ルーナがここで登場します。
不思議ちゃんすぎて周りから浮いている感ありありですが、わたしは結構好きなキャラです。
おすすめTOP3
おすすめTOP3は、普段映画に馴染みがない方が観ても、退屈せず、集中力が続かずに見飽きるということがなさそうだとわたしが思う映画を選びました。
となりのトトロ(1988)
ずっと愛され続けている映画で、小さい子どもから大人までずっと楽しむことができる映画なので、こちらをおすすめに選びました。
言わずと知れた名作ですね。
かなり昔の作品ですが、今でも多くのファンがいて、ショップがあって、子ども世代にずっと人気の映画って、日本だとジブリ作品ぐらいでしょう。
ネット上ではジブリ作品についていろいろな解釈があるので、興味がある方はぜひジブリ作品の解釈についても検索してみてください。
となりのトトロ(1988)のあらすじ・感想はこちら。
ハリー・ポッターと賢者の石(2001)
超有名かつ世界中で今でもずっと愛されている作品ですので、まだ観ていない方はぜひ観てほしい、ハマってほしいと思い、おすすめに選びました。
大人が読んでも観ても子どもが読んでも観ても面白くて、ずっと世界中で愛されていて、映画がシリーズ化していて、テーマパークにもある作品です。
こんなすんごいぐらいの経済効果を生み出している世界で一番有名な物語って、ハリポタ以外ないんじゃないかと思っています。
ハリー・ポッターと賢者の石(2001)のあらすじ・感想はこちら。
かぐや姫の物語(2013)
子どもも大人も一緒に楽しめる映画ですが、そのような映画の中でも、大人が観たらいろいろと考えさせられる、深くて切ない映画はこちらだと思い、おすすめに選びました。
かぐや姫の物語自体は大まかな筋を知っている方がほとんどだと思うので、映画を見慣れていない方でもすんなり内容に入っていけると思います。
もっと有名になってほしいジブリ作品のひとつです。
かぐや姫(2013)のあらすじ・感想はこちら。
21本の映画観賞を終えて
大学3年生の4月から3月までの1年間、観賞した映画は21本でした。
平均すると、月1本ぐらいのペースですから、映画好きとまではいかなくても、「暇シーズンに読書の気分でなければ映画を観る」部類には入ったのではないかと思っています。
大学生になってTVよりもYouTubeを観る時間の方が増えたのですが、最近はYouTubeよりも映画の方が楽しいですね。
ちょうどこの記事をまとめているのは、大学4年生の1月(あいかわらずブログ執筆更新遅すぎ。笑)なのですが、大学4年生はもっと高い頻度で観賞しているので、次の映画の記事はもっと映画の感想が増える予定です。
バイトの社割もあまり使っていないので、大学卒業→就職でバイトを辞めるまでに、せっかくなので使い倒したいな〜!