(Photo by Giulia Bertelli on Unsplash)
以前、思考は現実化するってマジじゃないかと思った体験談を取り上げました。
あのお金がない時期を乗り切り、お金について真面目に向き合うようになったからこそ、今はあの時みたく、お金で悩むようなことは無くなりました。
しかし、今度はいろいろと、メンタルブレイクしてしまうようなことが起きまして・・・。泣
メンタルブレイクしすぎて、まじで号泣しすぎて、なんかもういろいろ嫌になって、いろいろと手につかなくて、すっっっっごく憂鬱でブルーな日々を過ごしていました。
が、あるとき、冷静になってふと思ったわけです。
「あれ?この状況って、わたしの思ってたことが実現した結果じゃね😅?」
って・・・。
ということで、なんでメンタルブレイクするまでの状況になってしまったのか?を自分自身で振り返った結果、恐るべきことを思い出しました。
わたし、悲劇のヒロインマインドで、悲劇のヒロインになりきっていたんですよ・・・。
いや、もう、わたしは大馬鹿者ですよほんとに。
どんなに状況が良い時でも、
「でも、やっぱりわたしなんか・・・」
みたいな、卑屈な気分で悲劇のヒロインになりきって、時々涙したりしていたんですよね。
・・・大馬鹿者ですねほんとに。
自分で振り返って、この文章を書いていても、
「はぁ?」
って、過去のわたしに対して、怒りが込み上げてきます。
というか、悲劇マインドになりきりすぎて、涙するなんて、まじで俳優レベルですよ。
過去のわたしったら、何やってるんでしょうかね?
思考だけじゃなくて涙まで流してるので、そりゃあ現実で実現して、メンタルブレイクするような状況になってしまいますよね。
しかも、状況が悪い時ではなく、状況が良い時に、勝手にいろいろと妄想して悩んで、勝手に悩んで、勝手に泣いていたんですよ(←アホすぎん?w)。
そりゃあ、現実でも良い状況から、悪い状況になりますよね。
ほんっっっっっと、大馬鹿者なんじゃないかな?って我ながら思います。
大大大大大反省中です。
何故、悲劇のヒロインになりきってしまったのか?
なぜ、状況が良い時であるにも関わらず、悲劇のヒロインになりきってしまったのでしょうか?
なんで、目の前の良い状況だけに集中して、その時を楽しむことだけに集中できなかったのか?
それはズバリ、
「わたしがずっと、良い状況が続くってありえない」
「どうせわたしは、結局、悪い結末になってしまう」
「どうせわたしは、幸せにはなれない」
って、心のどこかでずっと思ってたからです。
可哀想な自分に酔っていた、と言うこともできるのかもしれません。
昔から寂しくて、心細くて、幸せなまわりの人が羨ましくて。
でもどうせ自分の人生ってそんなもんだろうなって決めつけて、決心していたところがありました。
その決心がずっと揺らがないまま、子どもから大人になってしまったと思っています。
だから良い状況でも、どんどん勝手に不安になって、
「やっぱり悪い状況になってしまうのではないか?」
「もしも悪い状況になった時に、耐えられるように、あらかじめその気分を想定しておいて、現実になった時のダメージを抑えよう」
とか、ずっと思っていました。
今考えると意味のない不安ばっかり勝手に妄想して溜め込んで、その時の良い状況をめいいっぱい頑張って、楽しんで、幸せになるってことを無視していました。
もう、過去のわたしは何て大馬鹿者なんだ・・・。
勝手に不安になって、勝手に悪い状況に浸ってたからこそ、現実化してメンタルブレイクしてました。
もーやだやだ。
悲劇のヒロインから脱出するために
現実は自分が作り出したと認める
この悲劇のヒロインマインド、もしくは悲劇のヒロインから脱出するために、まずわたしがやったことは、
今の現実は自分が作り出したものであるということを、はっきりと認めたことです。
めちゃくちゃ辛くて、こんな現実望んでねえよって泣きましたし、反論したくなりました。
でも、これまでの人生を振り返ってみると、良いことは思考が現実化しているわけだから、そりゃあ良くないことも思考が現実した結果だよなって思いました。
良いことも、良くないことも、自分が思っていたことが結果として返ってきているわけですね。
どんな結果であれ、自分が思ったことである!思ったとおりになっている!って、まずは認めることが必要だとわたしは思いました。
夢中になれるものに励む
「現実は自分で作り出したものであると認める」をした後は、意識的に夢中になれるものに励むようにしていました。
人によって何に励むのか?は違いますが、わたしの場合、
・あつ森で島作りに励む
・あつ森で島作りに励む
・あつ森で島作りに励む
をしていました(いや、あつ森しかしてないwww)。
「気分が良くなることをする」って言うと、例えば好きな人に会って話を聞いてもらうーとか、友だちと遊びまくるーとか、お店に出かけて話をするーとか、そういう誰かと一緒にいることでも構わないと思うのですが、それよりも、一人でできて夢中になれるものの方が、相手に連絡したりせずに済むし(自分の調整だけで済んじゃう)、やりたくなかったら気軽に辞められるし、意識的に夢中になれるものとしては最適だとおもいます。
あつ森は、ゲーム機とソフトに課金(新品でもおそらく2万円台で揃うと思う)したらずっと遊べますからね!コスパ良いです。
自分の美に課金する
あとは自分の美に課金しました。
具体的に言うと、
・美容室に行く
・アイブロウサロンデビュー
・コスメを買う
・気になるフェイスパックを爆買いして毎日使用
です。
「自分は綺麗になるためにこれだけの努力をしている!」
って思えると、だんだんとテンションが上がってきません?
あと見た目が良くなると
幸いにも、その時にお金があったので、とりあえず美に課金していきました。
悲劇のヒロイン、その後まさかの
悲劇のヒロインに浸りきっていたときから半年以上経ちました。
今は、悲劇のヒロインマインドを脱出しているのかな〜?と思います。
脱出したというよりは、生きるために平日は毎日真面目に出社し、仕事をこなし、休日は平日のお弁当の準備をして、掃除して、歯医者行って・・・を繰り返していたら、自然と忘れていたという感じです。
たまに、マイナス思考になって悲劇のヒロインマインドに陥ることはありますが(生理前とか、仕事が難しすぎて現実逃避したい時とか・・・)、まぁ人生いろんなマインドの時があるし仕方がないかーと諦めてます。
実は、メンタルブレイクするような出来事の後にまた更にメンタルブレイクするような、
「いやもう何を信じれば良いねんw」
ってなるような、とんでもない出来事があったんですがw
(友だちに話したら「いや、これなんのドラマ?w なかなかすごいエピソードすぎて、これを超えるエピソードないだろw」って突っ込まれるぐらいのやつw)
今はもう客観視して自分の人生を見つめて、とんでもないエピソードとして、友だちに笑って話せるぐらいのメンタルまでに回復しました。笑
悲劇のヒロインマインド効果が凄すぎて(もちろん悪い意味でですよ)、いややっぱり思考は現実化するんだなー、とんでもない能力だなーと思う今日この頃です。
いやー、いずれこの体験をインターネットの海に流せるようにしたいなー。笑
・・・そんなこんなで、いろいろありましたが、なんとか生きてます。
みなさん、くれぐれも、状況が良い時に悲劇の妄想しまくって、悲劇のヒロインマインドで勝手に悩んで勝手に泣くのは今日でおしまいにしておきましょう!